Butler's life
性別のない主人と腐女子の心を持つ
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ヴィクトリアな英国と、人狼と吸血鬼。 

邦題としては「英国パラソル奇譚」として翻訳されている、「アレクシア女史」シリーズです。




19世紀のイギリスを舞台とした物語なのですが、
現実の当時の様子をそのままに、人狼や吸血鬼が実在し、
あまつさえ彼らが社会的に認められている世界です。

主人公は、20代半ばにして「オールドミス」…既に死語な気もしますが、
とっくのとうに「結婚できない女性」と見なされたミス・アレクシアです。
まあ、10代半ばで結婚の支度を始めるのが当然の社会では、
仕方の無いことかも知れませんが…
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森薫の「エマ」のような時代背景です(厳密には、ちょっとズレています)。
主人公は、当時の英国の上流婦人の基準としては、やや色黒で長身。
実のところ、現代人の感覚で見れば、大多数が美人で魅力的と
感じる筈の容姿なのですが、彼女らの社会では「売れ残り」です。
イタリア人の父を持つアレクシアは、濃い肌を気にしてパラソルを
手放さない20代半ばの「オールドミス」。
もっとも、彼女の結婚できない理由は他にも色々あるようですが…

舞台は、人狼や吸血鬼が、既に社会の仕組みに取り込まれている英国です。
当時の面倒な身分制度の中に、こういった「異界」の者も置かれているようです。
立派な城持ちの貴族(ただし地方の出で、訛りがある)の人狼は、
主人公とは犬猿の仲で、どうも「きっかけ」は馬鹿馬鹿しい事件の様子。
容姿端麗な取り巻きを侍らす美しい伯爵は、奇抜なほどに派手な格好の吸血鬼。
そして、「魂なき者」と呼ばれる主人公は…

第一巻の舞台はロンドン。
ろくな食事も出ない退屈な舞踏会で、
図書室に潜り込み、お茶とお菓子で空腹を満たそうと…
したところを「有り得ない様子」の吸血鬼に襲われます。
あろうことか、髪飾りと貴婦人用のパラソルで吸血鬼を
倒してしまったアレクシア。
これには「魂なき者」である彼女の特性も関わっていましたが。
ご丁寧に、「貴婦人らしく」悲鳴を上げ気絶して見せるも、
駆けつけた顔馴染みにして犬猿の仲である人狼捜査官には
一切合切お見通し…


で、この作品。
どうも「マンガ」としての企画も進んでいたようなのです。
アメリカ式のコミックではなく、日本テイストの「マンガ」なのです。
実は、「企画が出ていること」も「1巻が出たこと」も記載されていました…
著者のではなく、訳者の後書きを読み飛ばしていたのですね。

http://gailcarriger.livejournal.com/176583.html(著者公式)

絵柄も、いかにもアメコミ的なものではなく
普通に日本のコミック誌に掲載されていて違和感の無いもの。

そして、ライトノベルと違い本文に挿絵の無い小説なので、
かなり詳しい容姿や身なりの描写はある作品ですが、
せっかくの「ヴィクトリア調の世界」を絵で楽しむことは
できなかったわけなのです。
その辺りを漫画で楽しめるのは良いですよね。
(紹介文を見る限りは、漫画版も原作に忠実な内容とのこと)

とりあえず注文済みなのですが、まだ届いていませんので
読了後に、改めて。
(※漫画版の邦訳は未刊行のようです)
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