Butler's life
性別のない主人と腐女子の心を持つ
ヘタレなオタク青年執事の雑記.
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クラシック@コミック 

「のだめカンタービレ」でクラシック音楽を聴くようになった人も多いのだとか。
拙宅では実写版は観ていないのですけれど、実際に音楽が流れるのは良いですよね。
音源たくさん出ていますけれど、例の「2小節で失敗するモーツァルト」だの、
「光る青春の喜びと稲妻」…w だの収録されているのは知らなかったです。
(しかも、つい最近になって非オタの友人に聞いた)

アイスダンスを題材にした「キス&ネバークライ」でも、
フィギュアスケートらしくクラシック作品が登場します。
ロミオとジュリエットはもちろんですが、サロメも有名なタイトルです。



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ここで云う「サロメ」は、漫画作品などの中で何かしら登場することがありますが、
どんな物語なのか知らなくても、ぼんやりと
「褒美として男の首を要求し、その生首にキスをする踊り子」のエピソードに
覚えがあるかも知れません。
「聖☆おにいさん」でも登場していた、あの「首をねだる娘さん」のことです。
あれ、ねだったら貰えちゃったわけですよ。
ちなみに、このヨハネさんは、洗礼者…「聖☆」で云うと、「どんどんハードルを下げてくれる」
ヨハネさんのことです。
イエス様が云っていた通り、名前カブりが本当に多くて、ヨハネさんも複数います。
ペトロさんと同じ、12使徒のヨハネさんではなくて、洗礼者ヨハネさんの方と云うことに。

ちなみに、聖書の中では「サロメ」と云う名は出て来ませんが、
他の文献などから、そうと思われる記述が見つかっているために、文学作品などで使われました。
上記のような二次、三次的な使われ方をする場合には、大概は聖書からの引用ではなくて、
オスカー・ワイルドの戯曲からです。

聖書では、兄である王を殺して王座につき、王妃(つまり兄嫁)を自分の妻としようとした
ヘロデ王のエピソードとして登場します。「首をねだられる」あの人です。
姪である前王の娘にも色目を使うヘロデ王は、宴席で舞を要求した挙げ句に、
云うことを聞けば、望みの褒美は何でも…例え国の半分でも…贈ると約束します。
聖書での娘は、あまり主体性がなく母の意見に従い、舞を踊ります。
そして、母の云うままに「預言者ヨハネの首をください」と申し出ます。
そう、母親の策略に使われた形になるのです。

実は、このヨハネ(預言は予言と異なり未来を予想するのではなくて、神の言葉を伝達すること)、
「兄の嫁を娶るのは良く無いことである」と云う預言をヘロデに与えています。
つまり、都合が悪い人物です。
ただし、当のヘロデ王が、何より彼の預言を信じ込んでいるので、
不都合があっても、邪魔な筈の預言者を保護(監禁のようなものですが)していました。

そこに、約束だから仕方が無い、と云う名分のもとで、ヨハネの首を刎ねてしまいます。


このエピソードを膨らませたのが、オスカー・ワイルドの「サロメ」です。
基本的には同じ話で、設定なども概ね上記のままなのですが、
こちらの物語では、サロメ自身がヨハネに興味を抱き、
しかし誘惑に乗ってくれない(相手は聖人ですからね…)ヨハネに苛立って、
王の「褒美」を好機として、落とした首と云う形で愛する人を手に入れることになります。
よって、こちらの版に限り(聖書には無い)、サロメが皿の上のヨハネの首に口づけをします。
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